Melocoton Kennelについて──家庭で愛情を込めて育てる、ラブラドール専門の小さな犬舎

はじめまして。

静岡県の片隅にある、小さなラブラドール専門犬舎

「Melocoton Kennel(メロコトンケネル)」です。

わたしたちは、家庭の中で一頭一頭に

たっぷりと愛情を注ぎながら、

年に1回だけ、ゆっくりと丁寧に繁殖を行っています。

「ラブラドールが本来持っている、

健全さとやさしさを、次の世代へつなげたい」

──そんな思いからこの犬舎を始めました。

犬舎名の「Melocoton」は、

スペイン語で“桃”を意味する言葉です。

桃は長寿の象徴。

そして、私の尊敬するブリーダーさんの犬舎がある

岡山県は桃の名産地。

その方から大切な命を託されたことに、

感謝とリスペクトの想いを込めて名づけました。


土のにおいのする庭。

走りまわる芝のドッグラン。

日差しが差し込むリビングで一緒にお昼寝をして、

夜はダブルベッドでぐっすり。

どの子も、ショードッグであっても

家庭犬として幸せに暮らすことが、

Melocoton Kennelの当たり前です。

犬を「見た目」や「流行」で選ぶのではなく、

「一緒に暮らす家族」として真剣に向き合ってくれる方とのご縁を、

大切にしています。


健康面では、股関節や肘、目の遺伝性疾患を事前に検査し、

遺伝子レベルでの健全性を確認したうえで繁殖を行っています。

また、ドッグショーにも挑戦しており、

血統や構成、気質の美しさにもこだわりを持っています。

それでも、うちの子たちは“うちの子”であることが

何よりの誇り。

小規模だからこそできる深い関わりと、

犬へのまっすぐな愛情が、Melocoton Kennelの特徴です。


このブログでは、犬舎の日々や、

ラブラドールとの暮らしの知恵、

そして命と向き合うブリーダーとしての姿勢を、

少しずつ綴っていきます。

どうか、あなたの大切なパートナーとの出会いが、

よりよいものになりますように。


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この記事を書いた人

ラブラドール専門の小さな犬舎「Melocoton Kennel」を運営しているブリーダー足立友理です。健全性や気質を大切に、数年単位で繁殖計画を立てながら、犬たちと穏やかに暮らしています。
ブログでは、ブリーダーとしての日々の気づきや、ラブラドールと暮らすうえで大切にしていることを綴っています。

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