夏休みに子供とどこにおでかけしようかな?
夏休みの自由研究なにやらせよう?
そんなパパママにおすすめ。
娘達はもちろん、大人まで夢中になれた化石掘り体験についてご紹介します。
どこで化石掘り出来るの?
日本各地の地層が露出しているところで化石掘りは出来ます。
ただ乱獲や盗掘の防止のため、採集できるポイントはあまり公表されていません。
一般人は採掘禁止だったり、アクセスが不便のことも多いので、
お子さんと楽しみやすいところを本州で3つご紹介いたします。
福井県恐竜博物館
福井県勝山市は国内有数の恐竜化石の産地です。
なんと日本で発掘される化石の8割以上だそうですからすごいですよね。
そんな勝山市にある恐竜博物館で化石発掘体験ができます。
バスで山の中の谷に到着。そこが発掘場です。この場所の説明はしてくれますが、流石に学術研究の地に我々は入れず、かわりにそこから拾ってきた石を集めたスペースで化石探索。
初めての素人ですが、意外にも早々に植物の化石を発見。学術的意味のあるものは博物館がお引き取りですが、それ以外の小さいモノは1個お持ち帰り可能。私は葉っぱの欠片っぽいものをゲット。
大物の恐竜の歯は見つかりませんでしたが、楽しいあっという間の30分。やみつきになる方、ご用心。
2021年 どきどき恐竜発掘ランド – 行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)
コロナ禍のため、化石発掘体験だけでなく、博物館の入場にも予約が必要です。
夏休みの予約でしたらお早めに。公式は、こちら。
久慈琥珀博物館
国内最大の琥珀の産地である岩手県久慈にある博物館です。
琥珀とは、大昔の樹木の樹脂が化石化したものです。
内部に古代の昆虫や植物を閉じ込めたものもあり、アクセサリー等にも利用されています。
そんな琥珀の採掘体験が出来ちゃいます。
年中と年少の子供達も、真剣にアクテビティ参加しました。当初は、地方に良くありがちな⁈博物館と思ってましたが、「琥珀採掘体験」っていうのが国内でも、珍しく貴重な体験でした。採掘場は、天掘り型工事現場みたいなところで洞窟とかではありません。しかし、丁寧にアドバイスを受けて石炭層を根気よく掘削すると…キラッと光る琥珀を見ると、テンション倍増です。
2021年 久慈琥珀博物館 – 行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)
なんと最近、この琥珀採掘体験場と隣接地において獣脚類の歯化石が発見されました。
発見されたリカルドエステシアやパロニコドンは日本で初めての発見だそうです。
めっちゃ気になりますね。
我が家からは遠いのですが、ぜひ一度行ってみたいです。
時期により予約が必要なようなので、ぜひホームページをご確認ください。
公式は、こちら。
瑞浪市化石博物館

岐阜県瑞浪市は新生代中新世の湖や海でできた地層が広く分布しています。
瑞浪市化石博物館は市内各所から採集された化石をはじめ、各所から集められた化石を収蔵、展示しています。
博物館で受付を行い、立入証をもらって土岐川の川原にて化石採集が出来ます。
博物館から1.5㎞ぐらい離れていて、他とは違い自分で道具の準備も必要となります。
その代わり、時間制限もなく自由に採掘できるところが魅力です。
博物館で、どのような種類の化石が見つかるのか書かれた図鑑も配布されているので、
採集できた化石の判別に役立てられます。
自分では分からないときは学芸員さんに質問も出来るようなので、そちらもいいですね。
我が家が行ったときは、葉っぱと貝の化石ばかりでしたが、
サメやイルカの歯も見つかっているようなので頑張ってみて下さい。
化石の鑑定やクリーニングも学べるワークショップも開催されています。
予約が必要となりますが、夏休みの自由研究にぴったりですね。
普通の川の河川敷で行うので、悪天候や河川の増水時は行えません。
お出かけ前には天気予報をチェックし、当日の可否は博物館にてご確認ください。
公式は、こちら。
化石掘りに必要な持ち物
- ハンマー(金属のもの)
- 平タガネ(直径1~2cmぐらい)
- ゴーグル(石の破片が飛ぶことがあるので、メガネなど何かあるといいです)
- 帽子
- 軍手
- 飲み物
- 歩きやすい靴
- 虫よけ・かゆみ止め
- 日焼け止め
ハンマーとタガネは貸してくれるところもあるのでご確認ください。購入する場合は子どもの人数分必要です。うちの娘たちは取り合って喧嘩してました笑。現地でホームセンターが見つからない場合もあるので事前準備がおすすめです。
化石掘りで自由研究するときは
まずは、行く前にインターネット等で化石採集地の地層について調べましょう。
年代やどんなものが採集できるのか理解してから現地に行くのがおすすめです。
採集前に博物館見学となると思いますが、化石の写真だけでなく、説明も撮影しておくと、自由研究をまとめる際のヒントになります。
小さめのジップロックをいくつか持っていき、見つかった化石を種類ごとにしまいましょう。
種類が分からないものは、博物館に戻った際に学芸員さんに質問できれば、鑑定してくれます。必ずメモをとるか説明を録音させてもらいましょう。
種類の分かったものはジップロックにマジックで名前を書くか、袋の中にメモを入れましょう。家に帰ってからだと、判別が難しくなることがあります。
まとめ
化石掘りは大人も子どもも楽しめます。
夏休みの自由研究だけでなく、自然と親しみながら大昔の生き物に思いを馳せる、いい機会となります。
ぜひ、ご家族で行ってみて下さい。