先日、次女の模試の結果が学校から返却されたので、参考までにアップします。
感想
数英の理系でようやく偏差値50です。
国語が偏差値36.9なので、3教科平均で45.6となかなか厳しい数字です。
しかし、我が家では家族全員大喜びでした。
次女は幼児期の発語があまりなく、発達遅滞のグレーゾーン。
小学校入学前に各所に相談しましたが、
「特別支援学級でも普通学級でも、お母さんがいいと思う方を選択してください。」
という返答しか得られず、悩んだ末、普通学級を選びました。
発達遅滞グレーゾーンって本当に大変なんです。
明らかに普通のお子さんよりも発達の遅れがあるのに、療育手帳の取得は出来ず、
福祉のサポートが受けにくいです。
娘の将来を考えた時に、いわゆる障碍者枠での就職が出来ないのであれば、普通のお子さんたちと同じように、受験・就職と乗り越えていかなくてはなりません。
本人の過ごしやすい環境、手厚いサポートは特別支援学級のほうに分がありますが、結局最後は普通に就職しなくてはいけないのであれば、最初から大変でも普通学級にしようと決断したのでした。
小さいころから家庭学習に力を入れ、かわいそうなぐらい頑張ってきましたが、小学校ではダントツのびり。
中学校でやっと後ろに数人。
そんな状態から理系科目なら全国平均に並ぶことがやっとできたのです。
嬉しくて嬉しくて、お世話になっている公文の先生にも報告に行ってしまいました。
次回に向けて
英語
リスニングと長文読解は出来ていました。
ダメなところは、語彙と文法です。
これらは対策しやすいです。
語彙については、Z会の速読英単語がスタサプからすすめられている副教材の中にあったので、こちらを使用していこうと考えています。
速読英単語って私も高校生の時に使っていて本当に役立ちました。
娘も同じものを使うなんて感慨深いものがあります。
文法については英検準2級を10月に受験しようと思っているので、その勉強をしながらやっていこうと思ってます。
国語
全体的に壊滅状態です。
スタサプをしっかり観ることと、手の付けやすい古文の単語の暗記から始めたいです。
数学
小問集合ですら点が取れていなかったので、計算ミスが多かったと思われます。
範囲の数学をやり直しし、分からないところはスタサプの講義を観るようにしようと思います。
5年前の長女の結果
長女の机にまだ残っていたのでアップします。
次女に比べると、圧倒的にいい成績。
ちゃんと自分で出来なかった原因を分析し、課題を見つけています。
高校生なので、本当はこのように自分で考えて勉強しないといけないのですが、次女はその特性からちょっと大変です。
次女の成長を待っていると大学受験に間に合わないので、私がサポートしてます。
普通の子よりだいぶ精神年齢が低いので、喜んで親のサポートを受け入れていますが、普通だと反発して難しいと思います。
みなさまは小学校中学校の間に、自ら試行錯誤して勉強していく力を身に付けさせて下さい。