Z会は難関大学の受験におすすめ

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スタサプと学校の授業だけで大学受験大丈夫かなぁ。

Z会って難しそうだけど出来るかなぁ

Z会って難関大学受験にすすめられてることが多いけど、実際どうなんだろう?

通信教育だから続けられるかなぁ?

なんてお悩みではないですか。

我が家の長女が大学受験時に使用してとても役に立ったので、ご紹介します。

目次

Z会とは

幼児から大学受験まで幅広いコースを展開する通信教育の会社です。

少し難しそうなイメージがありますが、基礎の把握から発展的な内容まで段階的に学習できるため「考える力」をつけることができます。

丁寧な添削が魅力となっています。

我が家は長女がZ会で、次女が進研ゼミ。

Z会は難しい問題にチャレンジすることが好きな人に向いていると思います。

進研ゼミのほうが直感的に分かるので、勉強に苦手意識がある場合は、進研ゼミのほうが続けられるかもしれません。

Z会を難関大学受験におすすめする理由

難しい内容を毎月こつこつ出来るかな?

学校の定期テストの勉強だけで忙しいけど・・・

こんな不安があるかとは思いますが、難関大学の受験を目指すのであれば、Z会をおすすめします。

理由は、

  1. 思考力がつく
  2. 学校は共通テストレベルの内容で終わってしまう
  3. 記述問題には添削が必要
  4. 地方だと超難関大学レベルの塾・予備校がない

です。

思考力がつく

Z会の添削問題は難しいです。

教科書や参考書を見ながらでも解くことは困難です。

長女は高校1年で英検準1級合格しましたが、その英語でも大変そうでした。

しかし、難しい問題を試行錯誤して解き、添削を受けることで、問題を解く力がどんどんついていきます

難関大学の入試問題は暗記しているだけで解ける問題は少なく、問題を自力で解く力・思考力が必要となります。

それを添削問題をやることで、身に付けれるためおすすめします。

学校は共通テストレベルの内容で終わってしまう

現役生は学校の定期テストや予備校の模試だけでも忙しいと思います。

しかし、普通の高校では共通テストレベルの学習だけで高校3年が終わってしまいます。

共通テストは基礎的な内容をしっかり身に付けると高得点がとれますが、2次試験や難関私立の入試問題は桁違いに難しく、応用力を必要とされます。

学校で習うこと(基礎力)をきちんと習得することも大事ですが、応用力を磨くことも同時進行ですすめましょう。

記述問題には添削が必要

難関大学の試験問題は〇か✖の単純な問題はほとんど出題されません。

比較的ボリュームのある問題を解き、完答は難しいので部分点で稼いでいく感じです。

長女が高校3年の時の添削

長女は大学入学してすぐのTOEIC受験で920点なので、英語が一番の得意科目ですが、それでも減点ばかりです。

過去問を解いて記述が足りないことは分かっても、どう減点されるのかって自分では判断しにくいですよね。

どうすれば正解となったのかをプロの視点から赤ペン指導してくれるので、難関大学受験には大変役立ちます。

地方だと超難関大学レベルの塾・予備校がない

偏差値70を超えると、地方では適したレベルのコースが塾・予備校で開設されていないでしょう。

偏差値73で約上位1%なので、地方では開設しても利益が出るほどの生徒の確保は難しいためと考えられます。

そのため、通信教育を受けるしか選択肢がありません。

思考力を身に付けられる難しい厳選された良問がそろったアウトプット目的の教材となるとZ会がおすすめとなります。

おまけ

高校で入試過去問題や参考書の問題を各教科の先生が添削して下さるのでしたら、Z会はなくてもいいかもしれません。

ただ、学年全員にこのレベルの添削をしてくれるのは現実には難しそうな気がします。

独りよがりの解答とならないように、添削はどの教科も積極的に受けて下さいね。

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