現在うちの娘は英検3級。
英検2級合格のため、オンライン英会話を使って勉強していこうと思ってます。
オンライン英会話自体がまだ新しいせいか、実際に高校生が体験してみた話ってあんまりないですよね。
しかも見本の動画に出てくる生徒さんて優秀というか、ハキハキとした英語ができそうなタイプの人ばかり。
シャイな子でもちゃんとレッスンが出来るのか不安になりますよね。
うちの娘はとってもシャイ。
小学校では男の先生が苦手で、6年生の時、1年間担任と一言も話せなかったぐらいです。
そんな娘ですが、大学進学のため頑張ってレッスンを受けることが出来ています。
グループレッスンでは他の生徒に気を使ったり、みんなと同じようにしなきゃっていう思いが空回りして、シャイな子はなかなか発言しにくいです。
それがマンツーマンレッスンでは、なかなか言葉がでなくてもちゃんと講師が待っててくれるので、急いで話さなきゃっていうプレッシャーがなく、自分なりの言葉で返答できています。
オンライン英会話が気になっている方は、ぜひ一度無料レッスンを体験してみて下さい。
やってみると案外楽しめますよ。
ちなみに娘は、こちらの産経オンライン英会話Plusで無料体験4社目です。
どの会社もそれぞれ特徴があり、一長一短なので我が家に合った会社をしっかり見極めたいと思ってます。
参考：高校生のためのオンライン英会話会社8社厳選比較の記事は、こちら
次女画面越しだと先生の圧がないから平気。グイグイ来るおばさん先生は苦手だなぁ。
産経オンライン英会話Plus無料体験レッスンのはじめかた
無料レッスンでは、ネイティブ/日本人講師が1回、フィリピン人講師を2回体験できます。
残念ながら、高校生にピッタリな大学入試英語外部試験対応テキストでの体験レッスンは出来ません。
我が家は日常英会話よりも大学受験が主なので、このテキストで他社と比較したかったので改善してもらいたいですね。
無料会員登録方法
産経オンライン英会話の無料登録は簡単。
クレジットカード情報の入力もいらず、名前とメールアドレスとパスワードを登録するだけです。
その後、細かい入力項目がありますが、必須項目は性別と生年月日だけなので、面倒であれば飛ばすことが出来ます。
この画面を入力すれば、すぐに無料体験レッスンの予約ができるようになります。
予約方法
無料体験ではフィリピン人講師のレッスンチケットが2枚、ネイティブ・日本人講師のチケットが1枚もらえます。
このうちネイティブ・日本人講師のチケットは有効期限が3日と短いので優先して使うといいでしょう。
予約画面は分かりやすいのですが、講師の評価は一切見られないのが残念です。
講師欄をクリックして、音声やコメントから推測しかありません。
音が小さすぎたり、ノイズが混じっていたりで聞き取りにくい講師が結構いるので、早く改善していただきたいです。
シャイな娘の無料体験レッスンの様子は
Skypeなどを使用せず、レッスンページで受講できます。
通信環境が心配なときは、レッスン環境をチェックできるページがあるのでそこで確認しておきましょう。
3回のレッスンとも単語でしか答えられなくても、なかなか言葉が出なくても、講師がちゃんと待っててくれるので安心してレッスンが受けられました。
心配な人はカメラをしっかり自分に向けて、表情を講師が確認できるようにするのがおすすめです。
講師もプロなので、表情からくみ取ってくれてフォローしてくれます。
1回目レッスン
最初は南アフリカのネイティブの講師を選択。
遠いアフリカからのレッスンでも音声環境は特に問題がなく、感動しました笑
ネイティブの英語ってやっぱり自然で聞き取りやすいです。
フィリピン人講師も自分に比べたら天と地の差があるほど英語が上手ですが、ちょっと不自然な感じというか癖があります。
コイン数は15倍必要になるのでコスパを考えると、初心者はフィリピン人講師で十分ですが…。
教材を選ぶことが出来ますが、初回なのでトライアルA教材という体験レッスン用の教材を選びました。
体験レッスン7回目なので、この教材は簡単で楽しかったようです。
教材の内容以外にもオンライン英会話で使われるフレーズについて教わってました。
つい「Pardon?」に頼りがちですが、「Sorry, could you say that question again, please?」のように文章で言えた方がカッコいいですよね。
こういう文がさらっと言えるように、まずは丸暗記かなぁと思ってます。
努力するのは娘ですが…。
最後に現在の会話レベルでちょうどいいレッスンを教えてくれました。
A2 General Englishということだったので、たぶん日常英会話のA2だろうと（自信はない）判断して次回の予約をしました。
2回目・3回目レッスン
2回目・3回目はフィリピン人講師のレッスンでした。
予約画面で講師の評価が見られないので、ドキドキしましたが優しくて分かりやすい講師に当たってよかったです。
評価を見れると、評価・感想がいい講師を選びたくて検索に時間がかかってしまうので無いのもいいかもしれません。
日常英会話のレッスンはテキストを見ながら会話するだけなので、楽しくあっという間に終わったそうです。
ブロークンでもいいからとにかく英語で話せるようになりたい！って目標であれば、このまま楽しいレッスンを続けるのもいいですが、受験まであと2年ちょいしかないのでしっかり文法を鍛えねばなりません。
産經オンライン英会話には大学入試英語外部試験対応コースがあるんですが、無料では体験できません。
このコースが試せないと、高校生向けのオンライン英会話の比較ができないので本当に残念でした。
体験して分かった産經オンライン英会話のメリット・デメリット
メリット
- 大学入試英語外部試験対応コースがある
- 予習で英作文を書き、それに基づいて講師と会話すことにより、ライティング・スピーキング力を養えるそうです。
- コイン制で、2倍のコインを使えば1日の上限を超えて受講できる
- 毎日必ず1回のレッスンって難しい時もあるので、無駄にならなくていいですよね。
- ちょっとの追加料金でカスタマイズできる
- 1日の受講上限や同時予約数を増やすことも出来るので、忙しい人でも予定を組みやすいです。
- 講師数が多く予約がとりやすい
- 急にレッスンが受けたい時でもスムーズに予約が取れました。
- レッスンページが使いやすい
- ZOOMなどを使わずレッスンが受けられ、サイト全体の使い方も分かりやすかったです。
- ネイティブ講師とのレッスンも出来る
- コイン数が15倍かかりますが、発音チェックとかのために受けることができます。
デメリット
- 大学入試英語外部試験対応コースの体験ができない
- 公式サイトの説明だけではなく、実際体験してみたかったので残念です。
- 講師の評価が見られない
- 評価や生徒からのコメントが見られないので、動画メッセージなどから判断するしかないです。
- 講師の動画メッセージの音が小さい人がいる
- 講師によってはメッセージの音量が小さく、こちらで音をMaxにしても聞きづらいことがありました。
産經オンライン英会話Plusについて
産経新聞グループなので大手の安心感があります。
コイン制なので余ったコインを家族でシェアして使ったり、ネイティブ講師のレッスンに使えたりとレッスンを受けられない日があっても無駄になりません。
他社にない特色として、カスタマイズプランがあります。
付与コイン数はそのままで、1日の受講上限や同時予約数を少しの追加料金で増やすことができます。
例えば付与コイン数620コインのプランで、受講上限と予約数を2回に増やすと、月額6,380円が7,033円となります。
653円追加することで、だいぶ自由に受講予定が組めるようになるので、忙しい人にはおススメです。
高校生向けとして、大学入試英語外部試験対応コースがあります。
このコースでは、中学校卒業レベルから段階的に学習できるようになっており、どの英語能力試験にも対応できる本質的なライティング・スピーキング一体型発信力を養うことができます。
レッスン前には各課のトピックに基づき100語前後の英作文を書き、チャットで講師に提出するようになっています。
予習することで、25分のレッスンでより効果的に学べるのでとてもいいシステムだと思います。
毎日25分のレッスン1回受講する場合は他社と同じくらいの、月額6,380円です。
大学入試外部検定試験対応テキストを使う場合は、さらに月550円の追加が必要となります。
また、レッスンは朝5時から深夜25時までです。
部活などで忙しい人は、朝レッスンを受けてから登校するなんて使い方も出来ます。
産経オンライン英会話がおすすめできる人
産經オンライン英会話をおすすめできる人はこんな人です。
- 自分の予定に合わせて予約したい人
- 大学入試外部検定試験対策をしたい人
- コインを家族とシェアしたい人
- ネイティブ講師とのレッスンも受けたい人
大手だけあってサイト全体使いやすくなっていて、安心してレッスンが受けられます。
講師の評価が見られないのに、3回とも良い講師だったので、講師の質が全体的に高そうです。
無料体験ではクレジットカード情報の入力もいらず、簡単に登録できるので、ぜひ一度無料レッスンしてみてはいかがでしょうか。
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