【何から始める?】幼児からのおすすめ英語教材

幼児からのおすすめ英語教材
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  • 英語を習わせたいけど、なにから始めよう?
  • 英語教材って色々あるけど、どれがいいのかな?
  • 英会話教室と英語教材どっちがいいの?
りりー

本記事では、0~6歳のお子さんをお持ちのご両親におすすめ英語教材の紹介をします。我が家の体験、評判・口コミから比較検証してあります。ぜひご一読下さい。

小さい頃から日本語だけじゃなくて英語環境もプラスしておくと、大きくなってからの英語学習に比べてスムーズに英語を覚えることが出来ます。

幼児期からの英語教育に興味があっても、何から始めていいものやら悩んじゃいますよね。

私も長女が生まれた21年前、書籍やネット上の情報をたくさん調べ、ディズニー英語システムを購入しました。

とてもいい教材ですが、高額過ぎて、今だったら同じ選択はしないと思います。

なぜなら、今はYouTubeや動画配信、オンライン英会話といったものが比較的低額で利用できるからです。

体験談だけでなく、その点を踏まえ英語教材のおすすめをご紹介いたします。

長女は0歳児より英語学習を行い、現在TOEIC920点です。このレベルになるまで、いろいろ試行錯誤し、たくさんの教材を試し、お金と時間を費やしてきました。そこまでお金を使わなくても、英語を使えるようになると考えており、そのやり方について説明していきます。この記事では、ちょっとやってみようかな程度ではなく、英語を自由に使えるレベルにしたいと考えている方向けです。

りりー

ちょっとやってみよう程度だったら幼児期からの英語は無駄になる可能性が高いです。語学は使う機会がなければ、どんどん忘れてしまいます。

目次

英語学習教材・教室の分類

英語をやらせたいと思っても、自宅学習教材・英語教室とたくさんの選択肢があって悩ましいですよね。

そこで、まずは大まかに分類し、それぞれの比較を行っていきます。

自宅英語教材の購入すると一気に教材が届くものを買い切り型教材(ディズニー英語システムやパルキッズなど)、毎月届くシステムの英語教材を通信教育型教材(こどもちゃれんじなど)とそれぞれ名前をつけます。

スクロールできます
 買い切り型教材通信教育型教材英語教室系
主なものディズニー英語システム(DWE)
パルキッズ
ワールドワイドキッズ
こどもちゃれんじEnglish
スマイルゼミ
イーオンキッズ
ECCジュニア
費用10万円~100万円ぐらい月額2000円ぐらい~月額7000円ぐらい~
メリット・かけ流しの教材からDVD・絵本の全てがセットになっており、悩まず英語学習が行える・費用がかからず始められる
・通信教育を行っていれば、オプション代だけで行えさらに安い。
・教室に連れていけばプロの講師が授業してくれる
デメリット・オールインワンの教材で便利だが、高額でコスパが悪い
・親が音楽を流したり、絵本を読んであげる必要がある
・アウトプットのため、さらに月額会費を払うこともあり。
・毎月少しずつ届く
・インプット量として物足りない
・インプット量としては物足りないので、自宅で英語教材を補う必要あり
・教室までの送迎が必要
講評様々な教材を検討し、選ぶことが面倒だと考える人におすすめ
かけ流し用の音源や絵本を別途購入し、ペースメーカー的に使うとよい自宅での英語学習用に、別途かけ流し用の音源や絵本の購入をし、
インプットは自宅、アウトプットの場として教室を使うとよい

比較表をご覧になっていただければお分かり頂けますが、どれも一長一短です。

とりあえず最初のうちはネイティブスピーカーの話す英語をかけ流すところからのスタートです。

買い切り型教材を選んだ方は、教材の中の音源を使えばいいし、通信教育型・英語教室系を選ばれた方は音源付きの絵本を購入するか、YouTubeや動画配信などで子ども向けのものを利用するといいでしょう。

子どもの脳・耳は素晴らしいので、毎日のかけ流しだけでもどんどんインプットされます。

すぐに効果があらわれるものではありませんが、めげずに続けましょう。

買い切り型教材

予算順に並べます。

ディズニー英語システム(DWE)

20年前は70万円ぐらいでフルセット購入できましたが、現在は100万円ぐらいだそうです。

お値段だけあって教材のボリューム、各教材の連動・会員サービスと他の教材よりも圧倒的に優れてはいます。

ディズニーキャラクターが先生なので、ディズニー好きにはもちろん、ディズニーに興味がなくても毎日教材を使ううちにその世界にハマっていきます。

優れてはいますが、購入代金+月々の会費を考えるとコスパは悪いです。

お金に余裕があるまたは、英語が苦手だから全部そろった教材が安心できるって人におすすめです。

ワールドワイドキッズ

ベネッセのオールインワンの教材です。

0歳から小学2年生まで使える教材となっています。

DWEの後発をベネッセが作っているだけあって、幼児の英語学習教材として必要なものが全て含まれ、それでいてお値段は30万円弱とDWEの1/3です。

キャラクターがディズニーじゃないところが、大きな違いですが、ワールドワイドキッズのキャラクターもかわいいらしいです。

30万円は高く感じますが、5年間使うと月々5000円ですし、兄弟がいれば共用できるのでお買い得です。

我が家も今購入するならワールドワイドキッズを選ぶと思います。

パルキッズ

コンプリートパックを購入すると30万円強ではありますが、簡単なセットから購入することも出来るので、10万円以下から始められます。

DWEやワールドワイドキッズと比べるとおもちゃの付属はなく、シンプルなセットになっていますが、インプットのためのかけ流しの分量は十分にあり、簡単なオンラインレッスンもあります。

このパルキッズプリスクーラーから始めて、続きはYouTubeや動画配信を上手に利用していくのもありだと思います。

通信教育型教材

以下の公式サイトの回答にもあるように、買い切り型教材と通信教育型教材の違いは気軽に始められるかどうかです。

Worldwide Kids と <こどもちゃれんじ English> はどう違うのですか?

小学校入学前にどれくらいの英語力を身につけさせたいかで、ベネッセでは2つの英語教育を用意しています。

大きく違うのは、学習スタイルになります。

Worldwide Kidsは、日本語が一切使用されていない、All Englishの本格的な英語教材です。

気軽に始めたいかたには <こどもちゃれんじ English> をおすすめしています。

Worldwide Kids と <こどもちゃれんじ English> はどう違うのですか? | Worldwide Kids よくあるご質問 (benesse.co.jp)

かけ流しの教材としては物足りないので、通信教育型教材+何らかの音源が必要になります。

こどもちゃれんじEnglish

こどもちゃれんじを受講中ですと少し安く受講できますが、2か月に1回教材が届き、月々にすると2000円前後で受講できます。

おもちゃや絵本が定期的に届き、お楽しみ的に使うのでしたらよいと思いますが、かけ流しをして英語学習してもらうには教材の量が少なすぎます。

公式サイトの卒業生インタビューを観てもどの子も決まった形での英語のやり取りしかできておらず、英語を不自由なく使えるレベルではないことが分かります。

公式サイトに出てくるお子さんって受講生の中でも特に頑張って取り組んだお子さんだと思うので、ちょっと物足りないですよね。

スマイルゼミ

タブレットで学ぶ通信講座ですので、4歳児からが対象となっています。

月々3000円ちょっとで英語だけでなく、他のことも学べます。

英語学習のためには、やはり分量が少なすぎるので、これ以外にインプット教材を準備する必要があります。

英会話教室

2・3歳ぐらいから英会話教室があるようです。

ECCジュニアの場合、週1回40分で6,600円と教材費が年額16,760円となっています。

トータルすると、1年で10万円弱ですね。

月に4回40分ではインプット量が少なすぎるので、自宅では他の教材を使ってかけ流しをする必要があります。

英会話教室はアウトプット目的ならとても役に立ちます。

ある程度自宅でインプットを行い、親御さんとの英語のやり取りだけでは物足りなくなってからの利用がいいと思います。

まとめ:幼児からの英語教材のおすすめ3選

まず前提として、英語を自由に使えるレベルになって欲しいと考えている親御さん向けです。

簡単な決まったやり取りが出来るぐらいでいいよ、英語に親しむ程度でいいよって人向けではありません。

簡単にはじめたいという方には無料で出来るYouTubeをおすすめします。

以下、選んだ理由とともに上げていきます。

1位:ワールドワイドキッズ

オールインワンの教材で良く作り込まれています。

たしかにDWEのほうが(教材の連動性・キャラクター)優れてはいますが、価格が3倍以上になるので、コスパを考え、こちらを1位としました。

DWEに比べて足りないと思うものがあれば、音源付きの絵本を買ったり、動画配信サービスを利用して、英語の幼児番組をみせることで補えると思います。

2位:パルキッズ

2年分の教材で84,700円と月々にすると3500円ちょっとと始めやすい価格です。

その分、子どもの興味を引くようなおもちゃやかわいいキャラクターがあるわけではないので、地味です。

幼児が英語学習を行う際は、はじめは毎日2時間ぐらいのかけ流しをするやり方が最も簡単で効率が良いです。

かけ流し教材の導入としてはパルキッズだけでも十分ですので、これから始めるのもいいと思います。

3位:ディズニー英語システム(DWE)

教材の内容、CAPというスモールステップでの課題をこなし卒業を目指すシステム、ディズニーキャラクターと英語教材の中では、秀逸です。

値段を考えなくていいのでしたら、ぶっちぎりの1位です。

しかし、フルセットでの購入が約100万、CAPやイベントのために会員となるとその会費が月3,410円かかるので、5年使用すると約120万円です。

ここまで高額になると、他の教材を組み合わせて使用し、小学生以降はオンライン英会話を利用してアウトプットするほうがいいかなぁと思います。

買い切り型教材を購入しない場合

英語はネイティブ並みに話せる親御さんでしたら、絵本の購入と普段の話しかけを英語で行えばいいと思います。

ネイティブスピーカー並みの発音は出来ない、英語は苦手な親御さんでしたら、音源付きの絵本の購入がおすすめです。

例えばオックスフォードリーディングツリー(ORT)のようなものは、親しみやすい内容で少しずつレベルアップしていくので、使いやすいです。

我が家でもORTを購入しましたが、主人公のキッパーが可愛らしく内容も面白いので、寝る前の読み聞かせに何度も読みました。

親御さんの手間はかかりますが、こういった絵本と子ども向けYouTube番組の利用で、工夫してかけ流しすることも可能です。

ぜひ、お子さんに英語教育をプレゼントしてあげて下さい。

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